意欲があり、それを発信した人に
チャンスが与えられる
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左
カスタマーエクスペリエンスDiv
コミュニケーションデザイングループ所属
松原峰弘 [2016年 入社]グループマネージャーを務める。グループ全体の案件が健全に回っているのか、管理をしつつグループメンバーみんなの健康管理も行っている。
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中央
カスタマーエクスペリエンスDiv
イベントグループ所属
海野智嗣 [2014年 新卒入社]イベントの企画提案・準備・実行・報告。立ち上げから最後まで一連を全て携わる。ディレクターというよりはプロデューサーの意味合いが強く、お客様とのやりとりもしている。
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右
カスタマーエクスペリエンスDiv
アカウントマネジメントグループ所属
三輪貴之 [2017年 入社]トランス事業とメディア事業以外のサービスを営業している。現在はイベント・クリエイティブ・テレマーケティングを主軸に営業を行っている。お客様と会社の間に立つ会社側の窓口。
営業担当・イベント担当・クリエイティブ担当。
役割分担ができているからこそ最高のパフォーマンスを発揮する
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三輪
- 今日はよろしくお願いします。
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海野
- お願いします。
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松原
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おねがいしまーす!
みんなの仕事内容をまずは話していこうか。
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三輪
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自分が営業として行っているのは案件全体のマネジメント。
案件をお客様から頂いてそれをイベントディレクターに発注、それを受けたイベントディレクターがクリエイティブディレクターに制作物の発注をするという流れがあって、俺がやっているのはその案件の予算面での管理や制作の全体のチェックかな。
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海野
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三輪さんから最初に発注を受けるのが僕(イベント担当)で、その内容を松原さん(クリエイティブ担当)にお願いしています。
具体的な内容のすり合わせをクライアントと行うのが役目で、その内容をうまく松原さんに伝えてクライアントの求めている形にどれだけ近いかというすり合わせも社内で行ってます。
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松原
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制作を海野さんから依頼され、クライアントの理想としている仕上がりに制作物が近いのか近くないのか、整合性がきちんと取れたものを作れているのかを海野さんとやり取りをしています。
お客様の大きな意味のゴールやKPIを営業が探り、イベントが軸になっていればディレクターがそのイベントの中で必要な制作物を依頼、それに必要なものを社内で作るという流れ。
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海野
- みんなそれぞれ全く違う職種ですね。
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松原
- だからこそ関わる場面も多くなってきたりするよね。
案件は多くの人がかかわって作り上げる。
だからこそ円滑に仕事をしていけるような工夫を
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三輪
- 1つの案件を複数の部署で進めてく時に心がけてることとかってある?
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海野
- うまく情報を共有できるように週1回定例ミーティングを行ったり、円滑に進めていくため連絡ツールを使ったり、進行管理をお互いにできるようにクラウド管理できるものを共有して取りこぼしが無いように気を付けています。
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松原
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情報を可視化していくことで、口頭で伝達を済ませていた時に発生してたミスは減ったよね。
イベントはリアルタイムで動いているから、開演時間やイベントに登壇する講師の方などの変更が制作物の入稿ギリギリで入ってきたりすることも多くて。
そこの情報の伝達がスムーズにいかないと納品物に支障が出るから、連携をスムーズにとれるようにそこは気を付けてるかな~
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三輪
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イベントは要件も常に変化していくから、その変化に合わせて予算の変更も発生する場合が多くて…
あとは、イベントはなんやかんや現場第一だと思っているので、いかなる状況でも基本的には当日ないし前日には現場に行ってディレクターの考えを理解するように心がけていますね。
下見は営業には関係ないかもしれないし行ったところで…と思う人もいるかもしれないけど、俺は勘所を押さえてニーズをキャッチできるようにしておきたいんで。
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海野
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営業さんがそうしてくれるとこっちとしても助かる。
案件に対して理解を持ってくれる三輪さんは会社のフロントマンでいてくれる営業なので安心してディレクター業務に従事できますね。制作に対しても理解があるから、お客さんに制作期間とかをざっくりどれくらいかかるの?って質問された時でもすぐに適切な納期を応えられるので一緒に仕事していて心強いです。
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松原
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三輪さんは営業の中でも制作に踏み込みが深い営業さんという印象だな~
営業は一番お客さんに近い人だと思っていて、お客さんの話もよく理解している三輪さんには制作の中でも相談しやすいんだよね。
「こんなのどうかな?」って聞いてみると、「お客さんはこう言ってましたよ」ってフィードバックをしてくれるので助かってる。
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三輪
- お客さんの理想とする形により近づけるよう、広い領域で関わって連携を取るようにはしてますね。
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海野
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営業は踏み込みが深いタイプと全部任せるよってタイプがいて、三輪さんはしっかりと踏み込んで全体を見ていくタイプ。
どちらのタイプがいいとかはないんだけど、それぞれの営業さんのスタイルがあるからそれに合わせてこちらもアプローチを変えるように心がけてるよ。
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三輪
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営業としてもディレクターによって踏み込み具合を切り分けている時もあるなー。
うちのサービスはどちらがどれくらい担当するというのはそれぞれのやり取りで決まっていく面も多い。
そのためにもコミュニケーションを密にとっていくことはとても大事だよね。
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松原
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自由でフラットな社風な分、自分がどこまでやるのか、どういった役割分担をしていくのかもそれぞれで決めて仕事を進めていける。
それも「自由自己責任」を掲げるエムエム総研の良さでもあるよね。
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三輪
- ディレクターの方が強いのかもしれないけど、営業がイニシアチブを取らないといけないとは思ってるよ。
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松原
- フォーメーションは自由自在なので、案件やメンバーによってどっちがイニシアチブをとって進めてくのかも形が変わっていくよね。
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三輪
- しっかりと最初から役割が決まっているわけではなく、意欲がありそれを発信した人にチャンスを与えてくれる会社ってすごく珍しいと思う。
スペシャリスト達と「チームで仕事」をする。
信頼関係が築けてるからこそ自分の役割に集中できる
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三輪
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スペシャリストが社内にたくさんいるのもエムエム総研のいいところだよね。
営業はクリエイティブさを発揮する職業ではないけれど、社内に頼もしいプロのクリエイターがいるというのは営業をやっていく上でとても心強いし、だからこそスピード感のある仕事ができる。そのこともお客様に安心感と価値として提供できるのも強みだな。
役割もしっかりと分かれているから、自分の仕事に集中してしっかりと行うことができるので自信を持って営業に向かえますね。
みんなはチームで働くことの面白さってある?
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松原
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制作側から見たチームで働く面白さは、スケジュール通りに綺麗に連携できた時の気持ち良さかな。
あとはイベントのアイテムを作るときに流れを読みながら作るんだけど、それがイメージとぴったりとハマった瞬間が面白い!
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海野
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僕はチームでやると色々な意見が取り込めて良いなと思います。
例えば文化祭みたいな感じで、いろんな人のいろんな人の意見があって、自分1人では出ない考えに辿り着く所とか…
複数の意見が合わさって一つのものを作り上げていくのは楽しいなと思ってますね!
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松原
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制作する側がユーザーの視点で見た時にベストだと思うものと、イベントディレクターがユーザーの視点で見てベストだと思うものは少し違う場合が多くて。
イベントディレクターと制作側が描くものを擦り合わせて作るのもとても楽しいなと思うな。
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海野
- エムエム総研全体が年齢も役職も関係なく話しやすい雰囲気だから、仕事の相談もしやすいなって感じます。
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三輪
- 入社した時に研修があって、その際に社長が「役職は役割であって上下関係ではない」と言っているのを聞いて、エムエム総研の会社の雰囲気は社長がこうして作っているんだなと印象に残ってますね。
チャンスが入ってくる場所で
自分達がこれからどうしていきたいか
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海野
- 今後の目標はある?
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三輪
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俺は常に変化に対応できる営業になりたいと思う。
コロナの影響でBtoBマーケにおける手法、情勢が変わりつつある中で、コロナ前の状態に戻ることはないなと思っています。
「エグゼクティブ」という立場の中でクライアントの目標達成やミッションにしっかりと寄り添いながら、アフターコロナにおける最適なマーケ施策のご提案や最新情報のキャッチアップのスピードをあげ、お客様のサポートをしていける営業になりたいですね。
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松原
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いつか子供に「お父さんはこんな仕事をしたんだぞ!」と自慢できる仕事をしていけたら良いなと思っていて。
誰もが知っている企業のオフィスで働くことが達成できたのが凄く嬉しかった。
有名企業の仕事をできるチャンスがこの会社にはあるから、今後も子供に自慢できる仕事を重ねていきたいと思う。
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海野
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僕はもっとお客さんのマーケティング活動に入り込みたいんですよね。
お客さんがやりたいことに対して、自分は違うんじゃないかな?と思うところがあって、それは違うと思うからこうしましょうという軌道修正をしっかりとしていきたくて。
アンケートの分析やプロファイリングを重ねて、提案をもっとしていけたらなと思っています。
イベントだけに縛られないで、実際もっと中身に入り込んでいけるようになっていきたいですね。